NICHIAの車載用LED
ヘッドライトをはじめ、DRL（Daytime Running Light）、方向指示器、ADB（Adaptive Driving Beam）などの外装用途や、雰囲気照明、インパネ、スイッチ、HUD（Heads-up Display）などの内装用途に利用されています。近い将来、市場拡大が見込まれる電気自動車や自動運転⾞へのさらなる展開を図っていきます。
対象製品
用途
製品の特徴
これまでも、これからも、「世界一」を追求
NICHIAは世界で初めて、白色LEDの量産化に成功しましたが、LEDヘッドライト実現への道のりもこの時から始まりました。これまでの長い歴史の中で積み上げてきた豊富な実績と世界最大規模の生産能力、世界トップクラスの技術力を活かし、車載品質に適合した信頼性の高い製品を提供します。特にヘッドライト用には、厳しい環境にも対応する明るさと放熱性能を兼ね備えた、耐久性に優れた製品を展開しています。また、NICHIAの車載用LEDは、明るさを保ちながら消費電力を効率的に抑え、CO2削減に貢献します。
LED業界のパイオニアとして、これからも安全で環境にも優しい、快適なドライブの実現に向けて努力してまいります。
デザイン性を妥協しない車づくりのために
NICHIA独自のLEDチップ技術と、創業当初から培ってきた蛍光体技術とを組み合わせたマルチカラーな車載用LEDで、自動車デザインの新時代へ。高性能かつ小型なNICHIAの車載用LED は、内外装灯具の革新的なデザインを実現するとともに、高い演色性を活かすことで、車内に自然で快適な灯りをもたらします。
安全性とデザイン性の両立を叶えるために。「高輝度・高効率・小型」を追求するNICHIAの車載用LEDの進化は今後も止まることなく、さらなる車両の軽量化やより快適な灯りデザインに貢献します。
NICHIAが約束する安定供給と顧客満足
NICHIAは安定供給と顧客満足を徹底し、顧客サポートも万全です。NICHIAの技術力は世界トップクラスで、主要部品は自社開発しています。さらに、災害に対応した工場を持ち、災害が発生した場合でも出荷への影響が最小限に抑えられる対策をしています。車載用LEDに特化した専門チームと技術センターも構え、顧客サポートも充実しています。また、各種監査基準に対応した工程づくりができており、品質管理にも細心の注意を払っています。
NICHIAは安定供給と高い顧客満足を保証し、安心して採用いただける車載用LEDを提供します。
次世代車載光源―µPLS
照らすだけではなく、光を操りナビゲーションする時代へ。NICHIAの次世代デジタル車載光源・µPLS搭載のヘッドライトは、16,000ピクセルと細かい単位で光を調整することで、対向車や歩行者の眩惑を防ぎます。必要な箇所だけ消灯することで常に最大限の照射エリアを確保し、これまで以上に安全で快適なドライブをサポートします。さらに、µPLS特有の16,000ピクセルの光源による路面への文字やイメージの投射は、周りの車や歩行者への情報発信や警告の機能も果たします。
NICHIAは、LEDの高輝度性、消費電力だけでなく、「光の機能」にもこだわり続けます。
は当社の商標であり、本文中では単に「µPLS」と記載しています。
