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Light Digitalization

マイクロLED技術の一層の可能性拡大を目指し、様々なアプリケーションにおいて新しい市場を創造していきます。
当社はお客様と共にさらなるイノベーションを追求し続けます。

About

Concept

µPLSの製品コンセプトは、十分な明るさを確保しつつ、プロジェクション機能の柔軟性を向上させることを目標として、2018年に具体化させました。当社は市場に新しいアプリケーションを創造し、また当社の社是として、社会に貢献することを目指しています。当社はインフィニオン・テクノロジーズ社と協業し、同社の高性能ASICによるピクセル駆動を当社の技術と融合させながら、高輝度で性能の安定したµPLSの開発に成功しました。その後、諸課題を克服し、2023年初頭に量産が開始されました。
当社はお客様と共に、より良く、明るい未来の創造に向けて、革新的なステップを共に踏み出せることを大変光栄に思います。

Spec

直径が髪の毛よりも細いマイクロLEDを、1平方ミリメートルあたり400個の間隔で16,384個配置。

Packaging

PKG Size
20 × 13 × 1.68 mm

Micro LEDs

Chip Size
45 micron

Brightness

120 ℃, lout 3.5mA
83 cd/mm2

Pixel Allocation

256 × 64 px
16,384 px

Emission Size

12.8 × 3.2 mm
Aspect ratio 1:4

ASIC

Infineon
Full Integration

Smart Power Delivery

Dynamic emission
As pattern needed

マイクロLED光源

「光る技術」と「操る技術」を一つのパッケージに統合した、異種半導体機能を備えたマイクロLEDマトリクス光源。

光る技術 - 16,384個の高輝度"マイクロLED"を使用することで、高負荷環境で安定した明るさを実現
操る技術 - ピクセル制御に特化したカスタムIC(ASIC)により、マイクロLED駆動と監視電源分配と信号処理を実現
合わせる技術 - µLEDとカスタムIC(ASIC)との三次元実装により、マイクロLED直下に制御エンジンを一体化

これらの技術は、インフィニオン・テクノロジーズ社との共同開発体制によって実現されました。

応用例

これらの新しい革新的なアプリケーションは、ドライバーの安全性と快適性、および周囲の環境を向上させるために拡大していきます。

配光をソフトウェア制御

国別法規対応・光軸バランス

安全性の向上

超高解像度の配光可変(ADB:アダプティブ・ドライビング・ビーム)

周囲への配慮

ピンポイントの眩しさ抑制

より遠くへ

遠方スポット照射

プロジェクション

道路・交通状況の通知

ナビゲーション

レーンアシスト、道路表示